プリンタやワープロでは複写式であってり大きさの制限があって印字が難しいものがある。
そんなとき。

ワードライタ BL-80

があれば万事解決。

MAX WORD WRITER BL-80MAX WORD WRITER BL-80

どうにもプリンタでは書き出し位置、書き終わり位置の設定が気軽に出来ず、定型書類への記載には四苦八苦…。
さらに用紙の厚さや大きさはプリンタに左右されて好きな用紙に記載するのは難しい。
なんか、それって窮屈。

でも、このマックスワードライタなら書きたいところに手書きのように気軽に文字を記入。
ワードライタ本体を書き出したい用紙の上にセットするだけ。
書き終わり位置も目視できる機能も搭載しているので用紙をオーバーすることも無く記入。
もちろん、用紙の上にセットするだけだから、用紙に対して斜めに書かせることも簡単。(反対に斜めっちゃうこともあるけど、それは愛嬌だ。)
さらに筆記用具はボールペンやサインペン、ペンシルと日常的に利用するものに対応。

世の中には手書き入力なら腐るほどあるが。
手書き代わりになるワープロはこれしか無いだろう。
入力ばかりでなく、出力も多彩であるべきだと思う。

なんで、こんな便利なものを手に入れていなかったのか。
はっきりいって、文字を書くのであればこれさえあれば他には要らん。
そんな感じである。
で、実際には数年前に、そういう製品があることは知っていたのだが、情報も無く(どこのメーカーが造っているのかが分からなかった)探し回っていたのが懐かしい。

ともあれ、これで書類をバリバリ書かせるゾ!
文字が下手でも、代わりに書かせられるし。
あー、自著しないといけない部分はダメだろうけども…。
なんにしても、ビデオタイトルとか定型書類や宅配便などの複写式書類でもどんと、来いって感じで、なんか記載したくなってしまうワケだが、 これ幸いに役所提出用の書類が溜まっている(ウン十枚とある)ので、いつもと違って宝の持ち腐れになることはないわけだ。

さて、実際の操作に関しては装置上にあるキーボードを操作するわけで。
まず、アルファベットの配置は一般的なATキーボードと同じ感じ。
PCでローマ字入力に慣れている人であれば、これは問題ない。
直接、日本語で入力する場合は母音毎に整列させた形での配置となっている。
ヘタにPCと同じ配列では、文字を見つけるのが大変なだけだし、実際、母音毎に整然と並べてあった方が使いやすい。
またテンキーもついており数字の入力が簡単に出来るようになっている。
ナイスな機器である。

本体本体

で。
こんな便利な機器を作った会社は有名なマックスだったりする。
聞きなれないと思っても、ホッチキスと言えば…わかるであろう。
もちろん、ホッチキスを含めたネイラ関係ではマックスはすごく有名だし、実際のところほとんどマックスだ。
とりあえずホッチキスの話はマックスのWebページを見ると良いでしょう。

ホッチくるMAX ホッチキス 〜ホッチくる〜

で。
この製品、そんな有名なものなのだからあちこちで販売していてもおかしくないのに。
文房具屋ではマックスの取り扱いがあってもホッチキス、タイムレコーダだけだったり。
金物屋やホームセンターでマックスの取り扱いがあっても釘打機、ネジ締め機、エアコンプレッサとかだったり。
で、ワープロとか電気を使う製品なら家電店と、思いきや。
家電屋(大型量販店を含む)ではホッチキスを使っていてもワードライタは無いらしい。
なんだかんだと、関係ない事でマックスのWebページから製品を発見し文房具も扱っている紀伊国屋書店のアドホック店で入手可能なことが分った。
もちろん、今回はそこで購入した。
ただ、その場では売り切れだったが、配送でお願いすることが出来たし、販売員の対応が良かったので問題なし。
でも、売り切れだったのだから通販でも良かったのでは、と思ったりもする。

ともあれ、

書かせてみた。書かせてみた。

こんな感じで記入できるわけだ。

なんか製品の紹介というか褒めちぎり状態。
欠点といえば、PCと連携出来ないところではあるが…。
このワードライタBL-80の上位機種は、それに対応しているので、根本的な問題では無いわけであります。
あとはACアダプタ駆動なので電源が無いと使えないってところかな。
でも、それって欠点か?

関連URL:MAX ワードライタのページ
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