行く気はあった。
ただ投票したい人や政党があるわけでない。
無関心なのではなく立候補している連中に投票するための決定打が無い、というあたり。
こうなると、ナニカ別の用事でも無いと投票所へ行くのは億劫なわけ。
とはいえ、権利としてあるなら行使したほうがいいと思うわけで、午後の気だるい雰囲気の中、投票所となっている公民館へと足を運んでみたりしたわけだ。
それにしても、投票所のオニーサン達のどうでもいいといったやる気の無い雰囲気。
どうも、暇すぎて気合が抜けた状態とでもいうのか。
どうみても、投票所は閑散としている。
まぁ、それはいい。
こっちも気合が抜けまくりだ。
で、ふと思ったのだが投票券(自宅に郵送されるアレ)にバーコードがあったのだけど投票所では使われることが無かった…。
何処で使うんだろうか?
謎である。
そのオニーサンから投票用紙を受取ったのは良いのだが…。
サテ。
どうするか。
この場に及んでもナニも決めていなかったわけだ。
とりあえず、紙飛行機にでもして投票箱にでも入れるか。
それとも鶴か。
すでに馬鹿野郎である。
さすがにそんな阿呆を演じるわけには行かないので、なんか書いて普通に折りたたんで投票箱に放り込みましたとも。
結局、ナニしに行ったのかサッパリ。
とりあえず56.44%の人は行ったらしい。
そこで、提案
投票率が低い。
これは選挙改革が必要な証だと勝手に考える。
ここは一発、得票が多いと当選という仕組みではなく、得票が多い順に落選する仕組みを作ってはどうか!?
これは最高裁判所の責免投票といっしょだが、そのままでは面白くない。
いや、別に面白いかどうかではなく、きちんと民意を問うために、(仮)当選票か(仮)落選票のどちらかを有権者が選べるようになっていて、
(仮)当選票から(仮)落選票を引いた数で(仮)当選票が多い順に当選にすれば、より民意を反映しているのでは無いかと思うわけだ。
なにせ投票して当選させたい人が候補者していなくても、当選させたくない候補者人っているわけで、今までそういう意味で棄権していた者をこれで投票所に向かわせることが出来るのではないだろうか!!
でも、そうすると目立たない候補者が当選してしまう可能性が高くなるわけで、こっそり立候補すると言う手があるかも!?
いやはや、選挙は難しいものだ。
Top | Home | Contets Menu |
Copyright(c) 2001 Petitcharat.com / Powered By Net-I
|