Kansai

腕時計が欲しい。
なんとなく、そう思った。

時間は携帯電話で確認する日常が定着したせいで腕時計をしなくなって久しかったが、ふと気が付いた。
そう、ポケットから取り出すという行為が面倒なことに。
最悪だと鞄の中だ。
携帯電話には時計もついているので便利だと思っていたのだが、実はそうでもなかったわけだ。

Sample携帯電話の時計のサンプル

確かに携帯電話そのものは便利だ。
しかし、こと瞬時に時間を確認する手段としては適していないと。
多機能性では携帯電話は抜群なのだが、いつもそれがいいわけではないだろう。
で、なんだかんだと、携帯電話のような多機能な電子デバイスがある種の物欲を満たしてくれるものでは無いように思えてきた。
そうなると、マルチなものではなく、回帰して単機能製品が欲しくなるわけ。

で、とりあえず、腕時計あたりどうだろうか。
これは多分に趣味や嗜好が入るので、皆同じではないだろうがやはり、ウェアラブルであること。これは必須だろう。
ウェアラブルでない腕時計とは一体どういうものかというと、それはここではどうでもいいわけで、先に進む。
さらに身に付けて邪魔にならないよう本体、ベルト共に出っ張りが無いということも条件であろう。
ひょんなところで引っ掛かったり、ぶつかったりしたらイヤだから。
他にもすっきりしたデザインで凸凹が無いもの。
これはただ単に趣味だ。

シンプルイズベスト

まさに、そうなのだ。
ようするに日常的に使えるものが欲しい。
そういう意味では如何に上記にマッチしても高級品ではダメなのだ。
そういう条件の元、数ヶ月にも及ぶ時計探しが始まったのである。

Kansai KH0101Kansai KH0101

で、Kansaiの時計に落ち着いた。
直線的なフォルム。
シンプルな見た目。
余計な機能はまったくない。
唯一の出っ張りは時間調整用のりゅーズのみ。
厚みについてそれなりに気になるところではあるが、他のゴツイものに比べれば些細なことだ。

腕時計KH0101 OverView

あと、文字盤もシンプルだ。
そこにはKansaiの文字が…。

文字盤KH0101 Up

それにしても、ケースはなんだか知らんがゴツイ。
なんでやねん。

関連URL:Kansai…見つからず。
Kansaiとかで検索すると件数は多いが、関西そのものに関するモノばかりで、アレだ。
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