インターネット中毒

今回は、まじめなふり。
まずはリンク先からご覧ください。
続けて以下の文をお読み頂けると幸いです。


まず、インターネット中毒の読み手となる人はどういった人達なのか?
制作者はインターネットが楽しいところで逃避やら中毒となるための場所であると思っているようです。
ただそれはインターネットを娯楽としてしか利用しない人ならそうなるのでしょう。
そう考えると世の中のほとんどの人はそうであるかも知れません。
読み手としているのはそういった人なのでしょう。

そういった意味では私が同ページを見てコメントをここで書くというのは一方的で良いことでは無いのでしょうけれど、個人的に違和感があり表明しておく必要があるのではないかと思った次第です。

自身、ここのような趣味でサイトを開いていたり仕事がインターネットですから正に四六時中ネットワークに接続しています。
実際、仕事場も自宅も専用線です。わざわざ繋ぐというより繋がっていて当然なわけです。
すでに長時間という枠では完全にMAXゲージです。

当然、インターネットということでネットワークが仕事なので元々不規則な生活を強いられる事は確実です。
それなのにインターネットがある為に不規則な生活をしてしまうという話はやはり受け容れられません。
(実際のところインターネットではなく、その上にあるゲームやチャットが主な原因としているようですから、インターネットが本質ではありませんね。)
それに不規則になるのであれば別にコンビニエンスストアやビル管理であろうと夜間のサービスも行わなくてはならない職業であればどこでも同じです。

ネットワークの接続が確認できない状態で不安になるのは自分が使えないのが不満な訳ではなく、ネットワークが正常に動作しているかどうかが心配なだけなのです。
もし繋がっていなかったり不具合が発生していたら仕事をしなくてはなりません。
(不安の要素が別の方向を向いているような気がしますが、理由を説明しなければ同じ。)
繋がらない時間が長期になってしまい復旧できなかったらどうするか?
それはとても不安になります。

それにインターネットのことを考えると頭が重くなります。
やらなくてはならないコトがインターネット上にたくさんあります。
そう考えると繋がっている事が恨めしくなります。

インターネットは現実に存在し仮想という妄想ではないので逃げられるものではないのです。
存在するといっても物理的に見えるものではなく、サービスとして存在するものなのです。
情報を滞り無く伝えるという、それだけでも大変なものなのです。
皆に実感できないという点が反対に重みになります。

仕事はメールで受付けます。
もちろん電話や口頭でも受けますが記録としてメール機能を利用しますからメールは重要です。
そうなるとメールは仕事の中心に位置することになります。
受付から状況の把握、書類の受渡、そして報告とすべてメールを用います。
メールが仕事の仕組みを支えているという概念が受け入れられない人からすれば滑稽でしょう。
しかし反対に紙では最終的に仕事をしたことになりません。
ただただあるのはメールの優先度だけです。

。。。

どう考えてもこんなインターネットは楽しくありません。
その楽しくないインターネットを楽しくするために日々努力しているのです。


オチが付きましたのでこのあたりで区切り。
どうにもこのサイトに合わないような気もしますが、気にしないでください。
ははは。
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