世の中には正規に2枚の定期券を利用せざるを得ない人というのがいるもので、自身もそうでした。
さてその中でもフェアスルーシステムにある問題を理解できない駅改札係員がいるということも分かりました。
そのような係員を置いている東武鉄道浅草駅!!
今回、自身がまきこまれることになったフェアスルーシステム、貴方は大丈夫!?

さて2枚組の定期券を継続しました。
やはり継続であってもフェアスルーシステムにかからないようにするのは出来ないようです。
というより前回もそう言われていましたので、定期券発行機かそれなりの装置を導入しないとダメなのだろう。
で、帝都高速度交通営団では、それに関するハリガミがあり既知の問題として意識があるようだ。

営団側は帰りがけにやってもらった。
改札口で2枚の定期券を見せただけで分かっていただけたようで難なく終わり。

その後、東武は特急通勤ということで発車まで間があるということで、せっかくだからやっておこうと思い駅係員に書き換えてくれと言うと、 装置の電源を入れ渋々定期券を入れ定期の状態をチェックすると、

このまま入れますよ

と見当違いな回答をし、こちらがフェアスルーシステムにかからないようにして欲しいと言っているのに、要領を得ない。
そして、

入場記録のある営団線の定期券があるのだから重ねて入れれば大丈夫

という、当たり前の回答をする始末。
本来ならそれでいいのだろうけれども、営団全線定期券との組合わせでは出来ないということを説明しても駄目であった。
もちろん、その影響で東武側の定期券が確実に出場記録ナシで入場時にヒットすることになるのということも分かっていただけなかった。

一応説明しておくと、なぜ出場記録ナシになるかというと、入場したままで出場していないとそうなるわけで、通常の定期券の組合わせなら 精算機で2枚の定期券を入れれば出場したことになる仕掛けがあるわけですが当方の定期券ではそれが出来ない。
面倒だから精算しないためにそうなるのではなく、出来ないという事実があり、どうにも鉄道会社側が精算機や改札を改善しない限り当方にはどうにも出来ないわけです。

ともあれちょっと駄目かという雰囲気が入ってきたがここで引き下がることは出来ないわけです。
なぜなら、これから毎日改札を鳴らすというツマラナイ所業に訴えることになるのだけは避けたいというのもあります。
まさか

処理をしてもらえない

という状況に陥るとは思っていなかったので、かなりショッキングな状況に陥ってしまった。
ともあれ特急の発車が迫っていたので見切りをつけその場は諦めて自動改札を入ることにしたのです。

そんなショッキングな状況もありリクライニングシートがいつもと違って心地悪いという感じがしたのです。

ところが

地元の駅で2枚の定期券を見せ浅草同様に書き換えてと言ったら、難なくやってもらえた。
ものすごく納得行かない。
只単にその浅草駅の係員が分かっていなかっただけであること請け合い。

しかしながら、浅草は東武鉄道の玄関口であり、顔なわけですから、そのような駄目な駅係員を配置してどうするのでしょうか?
少なくとも浅草駅では何も頼まないことにしようと心に誓ったりなんかしてしまう今日この頃です。

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